本人のツイートを訳しました。
「昨夜(先週木曜日の夜) 第1ラウンドの後、そして今夜行われた準決勝でも膝の腱に違和感を感じ、ドクターに診てもらったところ、軽い断裂(Grade 1)を起こしていると診断されました。残りのレース、100mファイナル、そして大会の他の残りの競技を免除してもらえるよう正式に申し入れました。すぐに治療を始め、7月22日に行われるロンドン記念大会で実力を見せつけてリオオリンピックの選考に選ばれるよう本気を出していくつもりです。」
ジャマイカの陸上管理組織の選考ルールでは、ボルトのような世界のトップ3選手のケガなどによる出場辞退がなければ、国内のシニア陸上大会のトップ3人が選ばれることになっています。
— Usain St. Leo Bolt (@usainbolt) 2016年7月2日
記事原文:http://jablogz.com/2016/07/bolt-suffers-hamstring-tear-pulls-out-of-olympic-trials/
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ボルトは今回のリオ大会が彼の最後のオリンピックと公言しています(以前取り上げた記事)。2008年の北京大会で世界にその名を知らしめ、ジャマイカの陸上を引っ張ってきた選手です。ぜひとも有終の美を飾って欲しい!!
そしてもう一つ、日本の陸上100mオリンピック内定選手のひとり、ケンブリッジ飛鳥選手ですが、彼はジャマイカ人と日本人のハーフです。記録は、100mで日本歴代9位の10秒10、200mで20秒62の自己ベストを保持しています。尊敬する選手はUsain Bolt。こちらも頑張って欲しいです!
日本も外国とのハーフのスポーツ選手の活躍が増えてきて期待も高まっています。 特にアフリカ系の活躍が著しいのは体格の違いでしょうね。足の長さや筋肉のつき方がやはり結果に現れるのでしょうか。また、ケンブリッジ飛鳥選手のことは直接存じ上げませんが、ジャマイカ人の溢れる自信や緊張に負けないメンタルが本番に生きているのか?と考えてしまいます。
Tings & Time Records
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