12/28/2014

[2014/12/28] Wah Gwaan Jamaica? - Sting 2014 -

昨日BOXING DAY開催のSting、ストリーミングで観ていた人も多いと思いますが、渦中のNinja Manは宣言したとおり現れず、一方Gully Bopは恐いものなしの堂々たる姿でステージを盛り上げました。




そして明け方行なわれたDJクラッシュではBlack Ryno、Kip Rich、Tommy LeeそしてGageの4人が登場、ところがバックステージではその前にパフォーマンスしたMasickaとDemarcoの仲間達が揉めたそうで、不穏な空気が流れ始めたのか観客達は帰り始め、そのうえクラッシュもぐだぐだになって幕を閉じました。




また我らが日本代表、Ackee & Saltfishもおいしい時間に出演!!二つの動画に分かれてしまっていますが、その勇姿はここから観られます!
https://www.youtube.com/user/romaingreen78/videos  (ビデオ#23/35の後半と24/35に登場)
*このアカウントは1~35まで区切ってUPLOADしていて、すべてのパフォーマンスを観ることができます。

ちなみに総評して良かったと言われているのはCapleton、Tarrus RileyそしてGully Bop。
本日のON STAGEでもさっそくハイライト映像が紹介されていたのでご紹介します。




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12/27/2014

[2014/12/26] New Arrival - 商品入荷 -

師走も押し迫ってまいりました。皆様お忙しくされていらっしゃいますでしょうか。冷える毎日だと思います、どうか体調管理にはお気をつけ下さい。ジャマイカは日中は相変わらず暑いです。

さて、本日の追加商品は20点、70's Reggaeが中心です。こちら

*12月中にご注文いただいているお客様につきましては、1月の発送に向けたお支払いのご案内をこの週末にお送りいたします。ご確認くださいますようお願い申し上げます。

本日のおすすめ4枚
上段左→右

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12/26/2014

[2014/12/26] Wah Gwaan Jamaica?! - Ninja Man、事の真相

先日お伝えした、Ninja Manが殺人の脅迫を受けた件について、実はNinja ManとGully Bop 2人の間の問題だけではないようです。 昨日、YUMI HIPOWERが事件には別の理由もあることをツイートしていました。


メディアにとっては事の真相より、面白ければいいんでしょうね・・・

昨日、Ninja Manは脱水症状を起こし病院へ搬送され(記事はこちら)、安否が心配されていましたが、昨晩のステージショウ"EXTRAVAGANZA"には出演し、Gully BopのことをDis、そしてStingのプロモーターのLaingの文句もかなり言ってます!


 

こちらが昨日のNinja Manのパフォーマンス

さて今晩のStingはどうなるか・・・本当に出ないのか、結果はまた明日お伝えします!

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12/25/2014

[2014/12/25] Wah Gwaan Jamaica? - Ninja Man「Stingには出演しない!」-

先日のNinja Man / Gully Bop、ON STAGEでのそれぞれのインタビューが発端で
 一悶着あり、Ninja Manが殺しの脅迫を受ける!

StingでNinja ManにDJ Clashを仕掛けると発言したGully Bopに対して反論したNinja Man、「ヤツは俺のレベルに達していない。DJ Clashをやるつもりはない」と断言。それをきっかけに揉め事に発展したというのが今回の記事。

なお、この話題についてObserver紙 / Island Jamsの記事を確認した所(内容をまとめています)

Ninja Manの話
「昨日スタジオにいたところ、Grants Pen(Kingstonでも有名なゲトーコミュニティ)のガンマンがいきなり入って来て殺すぞと脅して来た。俺は急いで車に乗り込んでその場を去った。なぜなら俺はそういうライフをもう送るつもりはないからだ。」

Ninja Manのマネジメントによれば、26日開催のStingの出演をキャンセルし、ギャラはオーガナイザーに返した、とのこと。

また、
「Stingにはもう出演しない。暴力を引き起こすショーに関わるのも、戦争も、DISRESPECTもすべて俺のスタイルじゃないからだ。」

「奴らは俺を引きずり落とそうとしている。もうDISRESPECTはナシ。俺は来月49歳になるんだ、そんな綱渡りみたいなライフはご免だね。次のステップに進んでSTINGの事は忘れる。$200 Million(日本円で約2億円)積まれたってやらないね。

*Ninja Manは、2009年に起こった殺人事件の関与しているという疑いで、来年4月に裁判を控えているので言動には慎重になっている可能性がある。


一方、Gully Bopサイドは脅してないと否定。
「Ninja Manに対して脅してなんていない!1990年代、Ninja Manは、当時Country Manとして活動していたGully Bopにコカインを渡した、それがきっかけでGully Bopのキャリアは終わってしまい、22年もの間、音楽ビジネスでの機会を失うことになってしまった。また、当時Ninja ManはGully Bopの才能に嫉妬し、スタイルを盗んだ、つまりNinja Manは彼を陥れた」と本人とマネジャーでありGully BopのフィアンセでもあるShauna Chinの主張。

さあどっちが本当のことを言ってるでしょうか。

ちなみに
StingのプロモーターであるLaingの話では
Ninja Manが出演をキャンセルするという正式な報告を受けてない。ギャラはすでに払っている。26日のBoxing Day、彼はJam Worldに必ず現れるから大丈夫だ。

参考にしたページ:
http://www.jamaicaobserver.com/entertainment/NINJAMAN-QUITS-STING_18140391
http://www.islandjamsentertainment.com/news/gully-bop-and-manager-shauna-chin-accuses-ninja-man-of-drugging-and-ruining-gully-bops-career-in-the-90s/

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どうなるんでしょうか、Sting2014。
ちなみにNinja Manは本日12/25開催の大型ステージショーEXTRAVAGANZAに出演予定なので、ここで何らかの発言を聞けるのではないかと期待しています。

芸能人は歯が命!
別の話題では、Gully Bopには、彼のボロボロの歯を治してあげたい、とジャマイカ生まれNY在住の二人の歯科医師がオファーしているんだそう。(http://jamaica-gleaner.com/gleaner/20141223/ent/ent1.html)
インターネットに載せた動画がきっかけであっという間に人気に火が着いた"インターネットセンセーション" と呼ばれるこのアーティスト、そのスキルだけではなく注目度の高さにより宣伝媒体として期待されています。ただしこれが今後も続く本当の人気となるのかどうかは先日Ninja Manが言っていたこと、"話題性を狙うよりもまず今はスキルを磨くことが大切"が鍵になるのかもしれません。(Staff)


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12/24/2014

[2014/12/24] New Arrival - 商品入荷 -

本日は20点の追加、90's & 00'sのセレクターアイテム中心で、Bounty Killer多め、また再入荷の商品もあります。チェックよろしくお願いいたします! こちら


本日のおすすめ4枚
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12/23/2014

[2014/12/23] Wah Gwaan Jamaica? - Gully Bop Not In My Class -

Ninja Man aka Mr.Sting、Gully Bopに怒ってます、
    「冗談じゃねぇ!Gully Bopは俺様の足元にもおよばないぜ!」


先日紹介したGully Bop、StingでNinja Manとのクラッシュを望んでいるとの話ですが、一方でNinja Manに取材したところ、ヤツは自分(Ninja)のレベルに達してない、と述べたと言う。

STAR紙の取材によると
「皆は俺とヤツのクラッシュを見たがっているみたいだが、ヤツは俺様の足元にもおよばないね。ヤツはNinja Manになりたがってるただのニセモノだ、服の着方一つとってもね。」

先週金曜日には、その前の週にGully Bopが出演したON STAGEにも登場、インタビューでこれについて聞かれると、たとえを挙げ、Bounty KillerやBeenie Manくらいのキャリアがあるなら文句はない。でもGully Bopはどう考えても違うレベルだろ、正直ヤツは1か月、2か月先だってどうなっているかわからない。

またNinja Man曰く、Gully Bopは今後、自分のキャリアをどうコントロールするか慎重になるべきだと注意を促している。(Gully Bopは50歳くらいです)

「俺はヤツをすぐに殺すような真似はしない、ヤツが自分の歯を治すまでは(Gully Bopは稼いだお金で歯を治すと言ってます)。俺がヤツのマネジャーに言ってあげられることは、ヤツがホットなうちにアーティストとしてもっと成長できるように努力したり、いい曲を録ることに専念すべきだ。そうすればキャリアはもっと続くだろう。じゃないとヤツが目立つためだけに誰かに対抗することで自分のキャリアを潰して終わってしまう」と語った。

Ninja Manは1988年からクラッシュしているが、1度負けただけで25回勝って来ている。やるなら容赦はしない。

また、Gully Bopは最近のインタビューで、Ninja Manは彼の師匠だったと言っている。しかしながら自分のフリースタイルのスキルがこの師匠よりも勝っているからクラッシュに挑みたいと言う。

「Ninja Manは時代遅れだ」とGully Bop。

ON STAGEでのインタビューはこちら


STARの記事: http://jamaica-star.com/thestar/20141222/ent/ent1.html

==============
周りが盛り上げすぎてる感もややあるが、Stingはどうなることやら・・・!?
Clashをやって欲しいならもっとギャラをもらわないと、ともインタビューでは言ってます。でも男Ninja Man、きっとやってくれるでしょう!!期待してます!

Stingのストリーミングはこちらから US$19.99で日本からも観られます!


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12/21/2014

[2014/12/20] New Arrival -商品入荷-

連休2日目、いかがお過ごしでしょうか。
本日は70's Reggaeを中心に24点追加しています。
再入荷(別商品です)もありますので、チェックしてみてください!

本日のおすすめ4枚








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12/19/2014

[2014/12/18] Wah Gwaan Jamaica? - 年末のイベント紹介 -

クリスマスまで1週間を切り、 街が騒々しくなって来て、渋滞も早い時間から始まり、スーパーマーケットのレジは長い列を、そして人々の様子も浮き足立っている模様のジャマイカです。 さて、年末にかけてのイベント、Stingは言わずもがなですが、他にもいくつかありますので今日はこちらも併せてご紹介します。

EXTRAVAGANZA on Dec. 25
西のStingと言われており、Irie FMのDJ、GT Taylorが主催の毎年恒例のイベントです。場所はSt.ElizabethのBlack River、Independence Parkで行なわれます。
豪華なラインナップとなっていますが、今年は特に最近コンビネーションを出したBeenie ManとBounty Killerが出演するので楽しみも高まります。



Reggae Sting on Dec. 26 
年末の恒例、Stingは毎年26日、Boxing Dayに開催、今年も会場はPortmoreのJam World。
今年のテーマは'Two mega shows, one night' 見どころは二つ、ひとつはCapletonをはじめとするラスタアーティストによる"Fire at midnight"と題し火を掲げたショー(2時まで)。そしてもう一つはそのあとのダンスホールは皆が楽しみにしているKiprich vs Black RynoのDJクラッシュ(再戦)、Tommy Lee Sparta vs GAGEの"Who is Bad?"、そして先日このブログでも紹介したGully BopがNinja Manに挑むのか?! ポスターでは二人が向かい合っていますが・・・
また、日本からはAckee & SaltfishとRankin Pumpkinが出演予定ですので、行く方はDon't miss the moment!
ストリーミング視聴もあり、$19.99で観られます→申し込みはこちらから




CREAM OF THE CROP on Dec. 27
こちらはOcho Riosで開催。ラスタ系のアーティストをメインに集めたイベントです。こちらも豪華!キングストンからでも訪れたいメンツですね。



また、年明け開催のRebel Salute(@St.Elizabeth)は1月16,17日です!フライヤーはまだ出ていないようですが、出演アーティストの情報は徐々にFacebookページで紹介されています。

さて、話は変わりますがパーティシーズンの12月、ジャマイカでは治安が悪化するだけでなく交通事故の件数が増えます。今年はすでに300件を越えているそう。ドライバーへのアルコール検査も導入されています。(ソースはこちら


2011年に製作されたこのコマーシャルもいまだに放映されているのがパーティ帰りの事故が多いことをうかがわせます。

年末年始、華やかなシーズンです。飲酒はもちろんですが、事故や事件に巻き込まれぬよう、皆様どうかお気をつけ下さい!


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12/18/2014

[2014/12/17] Wah Gwaan Jamaica? - Caribbean Air、2個目の預け荷物を有料に!-

今日はジャマイカ旅行 / 滞在における変更点を二つご紹介します。

Caribbean Air、2個目の預け荷物を有料に!

Caribbean Airがついにチェックイン時に預ける2個目の荷物の引き受けを有料にすることにしたそうです。

料金はUS$25+tax

適用開始時期は以下のとおり二つに分かれています。

■フェイズ1
カリブ諸国ートロント間の、12月18日以降に購入した2015年1月15日以降のすべてのフライト

■フェイズ2
残りの区間すべての、2月1日以降に購入した2015年4月15日以降のすべてのフライト

競合他社が2個目の荷物の引き受けを続々と有料にしていく中で頑に無料を貫いていたところがカリビアンの強い味方だったのですが、やむを得ずの決断だそう。それでも他社が同じように2個目の荷物に対してUS$100程度を請求するところ、US$25は破格と言えるでしょう。


記事原文:http://www.caribbean360.com/travel/caribbean-airlines-adds-charge-second-checked-bag

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ジャマイカ移民局、観光客ビザの延長手数料を変更

こちらは少し前、10月13日から適用になったので、すでにご存知の方もいると思いますが、ジャマイカに観光で入国し、空港で与えられたビザ期間を越え、移民局で延長する場合の手数料が"大幅に"変更になりました。

これまでJM$10,000 → JM$50,000 になりました。

なお、空港でもらえるビザの期間は出国予定日を見て与えられるのが一般的ですが(3か月程度)、観光客の最長滞在期間と言われている6か月くれる移民局員もいたり、まちまちなのが現状です。

また、滞在期限を越えて申請に行くと少し面倒なことになる場合もあるので(遅れた理由を説明するよう求められたりする)、早めに移民局に行くことをおすすめします。

料金変更に関するお知らせはこちら

Passport Immigration and Citizenship Agency

PICA’S HEAD OFFICE
25C Constant Spring Road
Kingston 10
Telephone: 754 PICA or 754 7422
Fax: 906-4372
Email: info@pica.gov.jm
http://www.pica.gov.jm

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これに限らずジャマイカの料金変更は予期せず、様々な所で行なわれ、特に外国人に優しくないことが多いような・・・また手続きも時間がかかったり、人によって言うことが違ったり、日本のシステム化された業務に慣れているとイライラすることがないとは言えません。

また、今、これを書いていて思い出しましたが、ジャマイカでクレジットカードを使う時は、9割がた身分証明書の提示を求められますので、利用する方はパスポートを携帯するようご注意ください。(Staff)


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12/17/2014

[2014/12/16] New Arrival - 商品入荷 -

商品を20点追加しました。2000年前後のOne Dropが中心となっています。
チェックよろしくお願いいたします。

なお、現在発送業務を停止しているためご注文はお取り置きという形をとり、決済はクリスマス明け、発送は年明けとさせていただきます(最短)。

ご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。


本日おすすめの4枚

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12/16/2014

[2014/12/15] Wah Gwaan Jamaica? - Who is Gully Bop? -

これぞジャマイカンドリーム!!

最近ジャマイカのローカルで話題沸騰中のDJ、Gully Bopが先週のON STAGE(*)に早速登場しました。

*ON STAGE: ストリートで話題のトピックをどこよりも早く取り上げ、その本人をゲストに呼んで紹介する、CVMの人気番組 http://www.onstagetv.com/



そこらにいそうな陽気なゲトーのおっちゃんがなぜ今回こんなに話題になっているか???インタビューでも聞かれてますが、それは彼が歌っているフリースタイルの動画がインターネットにアップされたのがきっかけらしい。

これがその動画


たまたま撮った動画がまさかこんなことになるだなんて本人が一番喰らってて、"ついに俺の時代が来た!" とまさに今絶好調の男。(実はキャリアは長く、90年代初頭からCountry Manと言う名で活動している。)

動画を見てもらうとわかるとおり、Gully Bopは昔ながらのコテコテのジャマイカ人気質で、そこがみんなのハートを掴んだのでしょう。言ってる事はすごく単純なんだが、しっかりオチがあってとても笑える!(ネタがローカル過ぎて世界的にヒットは難しいだろうけど。)

早速、年末のStingにもラインナップされていて、なんとあのNinja ManとDJクラッシュをやる気満々なのがウケる!(実際にクラッシュをやるかどうかは解らないが、間違いなくお客さん達はやり合う事を期待してます。)

こういったまったく誰も予想もしてない展開が一瞬にして産まれるのも、レゲエ&ジャマイカの魅力の一つ!

さぁ、Gully Bopは単なる一発屋で終わるか???全てはStingの結果次第。(Junya)

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12/14/2014

[2014/12/13] New Arrival - 商品入荷 -

商品を15点追加しました。こちら
60's~Early70'sのSka~Rocksteady~Reggaeです。なお、すべてUK盤です。
チェックよろしくお願いいたします!

本日のおすすめ4枚
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12/13/2014

[2014/12/12] Wah Gwaan Jamaica? - Greetings from Yard -

先日、クリスマスに関する記事を載せたところですが、今日は、毎年クリスマス前になると放送される、家族に向けたクリスマスのメッセージ動画をご紹介します。

こちらはLoops.comというニュース系サイトのものでGreetings from Yardと題されています(TVJ=ローカルTV局でも同様の映像を毎年流します)。



ジャマイカ人は海外に出稼ぎに行ったり、移住する家族が多い国民で、「海外に家族はいますか?」と聞けば、ほとんどの人がマイアミやNY、イギリスなどにいる、と答えるほどです。

ちなみに、海外で働くと聞くとより豊かな暮らし、と想像する方もいるかもしれませんが、実際は海外に出稼ぎに行きジャマイカにいる家族を養うという経済的な事情のある人も少なくありませんし、特に愛国心の強いジャマイカ人にとって母国を離れることは、たとえ稼げても毎日忙しく暮らすことは辛いことなんだそうです。

さて、一年で最大のイベント、クリスマスはジャマイカに戻ってくる人も多い一方で様々な事情で帰国できず長いこと会っていない家族がいる人も多くいます。そういう家族のためにこのGreetings From Yardは作られています。

おのおのが家族に向けたメッセージを送っているのですが、パトワ語、そしてジャマイカのアクセントが親しみを覚えます。そして特に見ていただきたいのは撮影されているのがキングストンの中心地Half Way Treeで、一度でも訪れたことのある方ならおなじみの場所なのです。

*青いシャツを着た勢いよく話す女性はMiss Kittyというジャマイカのラジオパーソナリティです。確かもっとふくよかだったはずですけど、すごく痩せたのでは?

世界各国、文化や慣習がありますが、ジャマイカのクリスマスもまた独特なのでクリスマスまでの間、少しですが紹介していければと思います。(Staff)


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12/11/2014

[2014/12/11] Wah Gwaan Jamaica? - クリスマスに向けて注意喚起を -

世界中がクリスマスに向けて華やかに活気づいていると思います。ジャマイカももちろん、一年で一番人々が楽しみにしているイベントなのでプレゼントやパーティ、外食などなど、その分出費も多いのは当然のこと。ジャマイカの場合は残念なことにそれにともなって治安が悪化します。

今日はジャマイカ(および第三国)ならではのニュース、そして在ジャマイカ日本大使館から通達されているクリスマス / 年末の安全対策についての通達をご紹介します。

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ツリーのオーナメント泥棒?!
キングストンのダウンタウンにある公園に点灯されているクリスマスツリーが泥棒のターゲットになっている?という記事です。

ダウンタウンにあるSt. William Grant Park(ダウンタウンの中心、サークルの中にある公園です)に設置された大きなクリスマスツリーにはきらびやかなデコレーションがされていますが、このオーナメントやライトが盗まれている、とGleaner紙に通報があったそうで、実際に取材。

キングストン市の職員の話によれば、「ある母親が8歳の子供を使ってツリーの下にある飾りを盗みに行かせたと聞いた。公園の利用者に対し、セキュリティを強化しないといけない」と言っている。

このツリーは先週の水曜日、点灯セレモニーがあったばかり。

だが、さらに取材を進めると、この盗みに関しては少し大げさ言われてるだけ、と公園の担当者。

「公園にそのような(親が子供に盗みを働かせる)行為があったという報告は来ていません。確かにルールを守れない子供達がデコレーションの一部を持って帰ってしまった事実は認めますが。」と担当者は回答した。

記事原文:http://www.jamaicaobserver.com/news/How-the-Grinch-stole-Christmas_18087619

またこちらはクリスマスの飾り付けをしている際に殺されてしまった事件(殺害理由はクリスマスではないと思いますが)
記事原文:http://www.jamaicaobserver.com/news/Man-shot-dead-while-doing-Xmas-decorations-at-Barbican-restaurant

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Tings & Time Recordsより補足
ジャマイカでは、そこらに物を置いておけば盗んでください、と言っているようなもの。盗みは本当に多いです。さらにこの時期ですから、プレゼントは買いたいけど金策に困っている人は崖っぷちで盗みを働いてしまう人も実際多いです。また、ベグリ(お金が欲しいと要求すること)も増えます。


音楽業界でもクリスマス前にダブの価格が変動することがありますが、これもクリスマスに向けてお金が必要だからなのです(人によって上り下がりがある)。


富裕層は現金を持ち歩かず、クレジットカードか小切手を使い、車は店の入り口に近い所に駐車、用事が済んだらさっさと帰ります。

去年はこの時期、銀行ATMの入り口で中国人が襲われて殺害されました。話によるとこの人はお金を預けに来たそうですが、不運なことに殺されてしまったそうです。アジア人は特にお金を持っていると思われているし、肌の色が違う事で人ごみの中にいても目立つのでご注意を。

また経験から学んだこととして、ジャマイカ人は本当によく見ています。子供でさえも思っている以上に人を見ています(盗みうんぬんに限らず)。子供だからといってあなどれませんので荷物など放置しないようにご注意ください。

在ジャマイカ日本大使館からも安全対策のお知らせが来ていますので、そのままコピーした文章を掲載します。ジャマイカに滞在している方、年末年始に滞在予定の方にはもちろん目を通していただきたいですが、ジャマイカの治安レベルがどのくらいか知りたい方はぜひ見てみてください。

=======以下、安全対策の通知そのままコピー========

12月に入り、毎年クリスマス及び年末に向けて強盗や窃盗等の犯罪が多発する傾向がありますので、以下の点に注意して安全確保に注意するようお願い致します。

1. 多額の現金や高価な物(スマートフォン等の電子機器等)を持ち歩かなければならない場合は、バッグにしまって安易に取り出さない等、目立たないようにする。
2. 通行人の多い商業地区でも、貴金属等の装飾品を過度に身につけて目立つことがないようにする。
3. 自動車の購入等、多額の現金を伴う商取引は安全な場所で行う。
4. 家や自動車の鍵は取り出しやすいように用意しておき、家や自動車へ速やかに入るようにする。
5. 夜間は明るい場所を歩くか極力自動車で移動することとし、無用の外出を避ける。
6. 周囲の状況に注意し、尾行されていると感じたら直ちに人混みに紛れて尾行を振り切る。
7. 万一、不審な者を見かけたり脅威を感じた場合は、最寄りの警察署に届け出る。
8. 不意に襲われてもかわすことができるように、一度にたくさんの荷物を運ぶなど、両手をふさいでしまわないよう注意する。
9. 高価な物を自動車の後部座席その他外側から見える場所に放置しない。
10.  特に、床屋での盗難事件が増加することから、散髪の際には所持品を身から放さない。
11.  徒歩・車両によるとを問わず、多額の現金を所持して銀行等の金融機関へ往来することを避ける。
12. 従業員等にも、多額の現金を所持して銀行の金融機関へ往来するよう命じるのを避ける。
13. 現金等の輸送は信頼のおける運送業者に依頼する。
14. 多額の現金の輸送や商取引には警備業者や警察による警備を依頼するなど、安全を確保する。
15. 商取引等でやむなく自分自身が多額の現金を輸送しなければならない場合は、日付や時間や経路を変える等して、犯罪者に行動を読まれないようにする。
16. 治安の悪い場所に注意し、往来を避ける。
17. 駐車場を利用する際は、できる限り緊急時の退避が可能で見通しの良い場所に駐車し、特に自動車の乗降の際は周囲の状況に注意する。
18. 特に、銀行等の金融機関への往来の際は周囲の状況に注意し、携帯電話の操作や会話に気を取られて周囲への注意が散漫にならないようにする。
19. 特に、金融機関への往来の際は、話しかけてくる者に注意する。
20. 自動車に乗せてくれるよう頼んでくる者や道を尋ねてくる者、特に知人を装って接近してくる者には十分に注意する。

万一、ひったくりや強盗等に遭遇した場合は身体の安全を最優先に考え、安易に抵抗するなどして犯罪者を刺激しないように注意して下さい。
また、可能であれば、犯人の身体特徴や使用車両のナンバーを記憶するなど事後の警察への通報に備えて下さい。

===========以上===========

12/10/2014

[2014/12/09] New Arrival -商品入荷-

本日の追加商品は、80's~00's Dancehallものを中心に25点、再入荷が多めとなっております(別商品です)。
こちら

なお、再入荷の商品は、タイトルの横に
のアイコンをつけています。



*現在、クリスマス前のため、国際郵便の混乱を避けるべく商品の発送を一時停止させていただいておりますので、12月中にいただいたご注文は取置きの扱いとし、1月5日以降に発送いたします。よろしくお願いいたします。

本日おすすめの4枚

下段 左→右


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12/09/2014

[2014/12/08] Wah Gwaan Jamaica? - Buju国外追放を希望 / Garnet SilkとStingの思い出 -


今日は二つの記事を簡単にまとめています(意訳あり)。
ひとつめはBujuの「アメリカから国外追放し、ジャマイカへ帰らせてほしい」という要望を提出、もうひとつはGarnet Silkの思い出です。
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Buju Wants to be Deported

Star紙の一面ヘッドラインから、
コカイン密輸に関わっていたという容疑によりアメリカで逮捕されているBuju Bantonですが、減刑とアメリカから追放、つまりジャマイカに戻して欲しいと言う希望を出しているとのこと。

最近、米国連邦量刑ガイドラインが変更になり、刑が軽くなることもあるそうだが、フロリダ州のTampaでドラッグ関連で刑を言い渡されている1,700人以上の被告人で、最小限の量刑を言い渡されている人達に対してこれは適用されない。(また、すでに刑を言い渡されているので、刑期をさかのぼって適用しない)

Bujuもこのうちの一人で懲役10年(2019年まで)と言われている。

なお、この"最小限の量刑"から逃れる方法は二つ、被告人が事件の調査人に協力を求めること、もしくはこの事件についてすべてを告白することである。

ちなみにBujuは身の潔白を主張しているが、法廷側の求める告白ではないようだ。

記事原文:http://jamaica-star.com/thestar/20141208/news/news1.html
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キングストンの街もかなりクリスマスめいて来ています。街の様子はまた別途ご紹介したいと思いますが、今日はStingの宣伝バナーをHalf Way Treeで見かけました。先日取り上げた、Garnet Silkの命日までObserver紙が紹介するエピソード、今日はStingのプロモーターです。
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年末の恒例のステージショー、StingのプロモーターIsaiah Laingが94年のSting、そしてGarnet Silkのことを語る・・・。

 93年のStingはBounty Killer とBeenie Manのクラッシュの人気が高く、26,000人を集客することができた。だが次の年は何か他のアイディアでいかなければ、と考え、皆からどういう反応があるかわからなかったけど、コンシャスな物にフォーカスしてみた、と言う。

当時ラスタのムーブメントが来ていた頃で、Garnet Silkもその一人だった。また、彼にとってのStingは92年が最初で、94年は2回目の出演(になるはず)だったという。

また、Laingは彼がまだ警察官だった88年、Garnet Silkに初めて会った時のことを思い出す。
「マンチェスターから出て来て、当時私の働いてた警察署に現れたんだ、Silkはまだその頃BimboというDJ名を名乗っていて、警察署の木の下で何曲か歌ってくれた。そして自分の曲を録って欲しいとお願いして来た」

その機会は4年後に訪れ、Hard Nut to Crackを確か92年か93年にSupremeレーベルで録ったのだった。
Laingによれば、Garnet Silkは「一緒に仕事しやすい人であり、絶対に無理なお願いを言って来ない人だった。あり得ない金額のギャラを求めて来たこともないし、いつもちゃんと話を聞いてくれた」という。

ご存知のとおり、94年、Stingが開催される12月26日を待つことなく、12月9日、マンチェスターの彼の母親の住む自宅にて火事に遭い、帰らぬ人となった。28歳の時のことだ。

「Silkが亡くなったことを聞いたのはちょうどマイアミにいた時だった。その数日前に一緒にシングル曲を録ったばかりだったんだ。その曲はいまだにリリースしていないよ。いつか出さなきゃと思ってる。とても心に響く、だけど皮肉な歌詞なんだ。

"If you don't love Selassie, fire a go burn you and your family" (あなたがSelassieを愛してないのなら、火事があなたとあなたの家族を滅ぼすよ)

94年のStingは21,000人を集客、すべての出演アーティストがGarnet Silkに追悼の想いを捧げた。

「彼の音楽は今でも皆の心の中に生きている。彼は特別な人だったよ」

記事原文:http://www.jamaicaobserver.com/entertainment/Sting-salutes-Garnet-Silk_18070891



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12/07/2014

[2014/12/06] Wah Gwaan Jamaica? - Garnet Silkの思い出 -

12/10はGarnet Silkの没後20周年です。これに向けてJamaica Observerが様々な思い出エピソードをご紹介しています。今日はGarnet Silkがサウンドマンだった時の話。

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ジャマイカのレゲエアーティストと言って名前が出ないことはないGarnet Silkだが、音楽の道の始まりはダンスホールだったという。最初は彼の産まれたManchesterでdeejay Little Bimboという名を名乗ってサウンド活動をしていたんだそう。

キングストンに移った80年代からも人気プロデューサーコンビ、Steely & Clivieのお抱えだったSilver Hawkのようにサウンドに籍を置き、ダブを録り、現在のダンスホールレゲエと呼ばれる音楽が出来始めた頃に貢献した人の一人である。

また同時期に活動していたサウンドシステムには80〜90年代にかけてトップを走って来たKilamanjaroがいたが、Silkが1992年にJaroのトップセレクターであるRicky Trooperに会った時には彼はすでにアーティストとして頭角を現していた。

Trooperは当時の事を思い出し、自分とSilkはキングストンのJaroのオフィスでのミーティングで初めて会ったが、その後すぐに親しい存在になった。またその最初のミーティングではちょっとした揉め事があったとTrooperは明かしてくれた。

「Silkのダブを2曲欲しかったんだ。"It's Growing"と"Nothing Can Drive Us"の2曲にハーモニーをつけてね。けど彼はやりたがらなかった。“ダブにハーモニーをつけるって?!”って言ってね。困った事になったからJaroに話してSilkに歌ってもらえるよう金を払ってもらったんだよ」

だがその後SilkはTrooperとの信頼関係を築き、コーラスを入れることに対し少しずつ納得していった。TrooperはSilkのことを"real person"だと言う。今まで会ったアーティストの中で一番謙虚な人だ、と。

その彼の謙虚さを物語るエピソードを教えてくれた。

あるサウンドがダンスでSilkを"コークヘッド"だと言ってDisしたことがあった。さらに翌週、そのセレクターはSilkがいるスタジオにSilkのダブプレートを録りに来たんだ。

「だから俺は言ったんだ、“Silk、あんな風にお前をDisする奴らにダブなんて録ったら絶対ダメだからな!” 
するとSilkはこう言ったんだ、
“Trooper、愛が解決してくれるよ。奴らが俺をDisしたってことは、奴らがイエス様をDisしたってことだ。” 

愛、誠実な心、そして相手を敬う心(Love, Honour, and Respect)これがGarnetが持っていた信念だね。

Garnetは1994年、彼の母とともにManchesterの自宅で火災に遭いこの世を去っているが、その5年後の1999年、Kilamanjaroは"Kilamanjaro Remembers Garnet Silk"というアルバムをリリースしている。

記事原文: http://www.jamaicaobserver.com/entertainment/Garnet-Silk--the-sound-system-man-_18064958

当店のGarnet Silkの商品はこちら



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[2014/12/05] New Arrival -商品入荷-

本日は70年代の商品をメインに20点追加しています。こちら

!!注意!!
 現在、クリスマス前の国際郵便の混乱を避けるため、出荷は行なっておりません。お取り置きという形でご注文を承っております。通常通りのお買物をしていただければお支払い後、年明けに発送いたします。
ご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。





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12/03/2014

[2014/12/03] Wah Gwaan Jamaica? - Bunny Wailerガンジャ合法化とMarley家のビジネスについて-

Bunny Wailer、ガンジャの合法化をめぐり、今回はMarley家のガンジャビジネスと政府の動きについて意見を述べています。




「The Marley Natural(会社名)は確実にみんなから反対されるね」

ガンジャの合法化を目指して活動して来たBunny Wailerいわく、最近報道されたMarley Estate(Bob Marleyの一家が経営している会社)がPrivateer Holdingsという国際企業とガンジャビジネスの契約を結んでいるが、この成功は許されない、と言う。

これから国全体をあげて、法律も含めたうえでジャマイカがガンジャを合法化し、どう国を豊かにしていくか、いい点、まだ足りない点などを話し合っている状態の中でMarley家の動きは勝手な動きにしか思えない、と述べている。また、最近広く議論されている、Bob Marleyが世界的な大麻ブランドの顔になるのは間違っているのでは?という点について賛成している。

というのも、The Wailersは商品、名前、楽曲などの商用利用で収入が発生するが、これは一人のメンバーつまりBob Marley(もっと言うとMarley家)に対してだけなんだという。

「このガンジャの件については、The Wailers全体で決めるべきだ。Bobの死後、Marley家は世の中に出ているThe Wailersの様々な作品やイメージの利用権を消してしまったんだ」こういった行動がThe Wailersが遺した栄光がBobのみに行くことが許せないと怒りをあらわにしている。

「The Marley Naturalブランドは、Marley家の勝手な振る舞いにしか見えないね」

さらに彼は、彼自身と故Peter Toshが大麻の顔として選ばれるのがふさわしいのではないかという議論に対しても賛成意見。

「我々を知るファンにとっては、絶対に、大麻と言ったら国際的にはPeter Tosh、地元ジャマイカでは自分(Bunny Wailer)の印象が強いだろうね。実際、俺はガンジャ関連で14か月牢屋に入ったことがあるし、Peterも同じような経験がある。Peterも俺も合法化に向けた法の改正や人々の啓蒙などにお金や時間そして労力を費やして来た。だがBobの死後、彼の会社はそういった活動をしていないし、サポートもしていない」

また、Bunny Wailerはこうして他国の会社がジャマイカの企業(Marley家)と手を組んで大麻で利益を出そうと言っているのにも関わらず、政府の動きが遅いことにも不満を表している。そしてMarley家に対して反対意見を述べるだけでなく、海外のジャマイカの大麻ビジネスに興味を持っている会社に対しても意見を。

「ジャマイカ政府の対応がまだまだ遅過ぎる。これから広がる可能性を見ていない。ラスタコミュニティ、ジャマイカのガンジャ農家、医療用大麻の科学者や出資者といったジャマイカの地元の人達がまず実際に市場に出る、それから海外の会社がそれに追随するべきだ」と語った。

記事原文:http://jamaica-gleaner.com/gleaner/20141203/ent/ent1.html

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ジャマイカのローカルの人達の事を無視し、Bob Marleyの名前やビジネス的に大きく利益を出す事だけを考えているようにしか見えないMarley Estateは反対されてもおかしくないでしょうね。これに限らず、Marley家のビジネスのやり方には不満を感じている人はたくさんいるのでしょうが、力が大きくてなかなか言えない事もある気がします。黒い・・・。(Staff

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12/02/2014

[2014/12/01] Wah Gwaan Jamaica? - Kingston Music Week -

今日、現地時間12/1(月)から始まる一週間、ここキングストンはKingston Music Weekというのがあるそうです。こちらはRJR(ジャマイカのテレビ/ラジオ局のグループ)の企画です。



詳しいスケジュールはこちらからご覧下さい。

以前、レストランやバーでアーティストをより近くに感じながらライブを楽しむのが最近のステージの新しい形として注目されているとご紹介しましたが、その記事にあった、火曜日のUsain BoltのレストランTracks and Recordsの"Behind The Screen"では、Bounty Killerが、水曜日の"Live in The City" @CRUではSizzla & Friendsが出演するそうです。

また、木曜日は"REGGAE ON THE STRIP"と題して、かつてBembeが行なわれていた場所、現在の
D'amor Hot SpotではBugle, Nitty Kutchie, Munga, Singer J, Gyptian Ninja Man & Ricky TrooperをFeatureしています。

週末土曜日はBull Bay(キングストンから車で東に1時間くらい)のWickie Wackie BeachでRaging Fyah, Jessie Royalが出るライブがありますし、日曜日も夕方には二つのイベントが行われます(ジャマイカは日曜日の夕方にのんびりとOldiesを聴くのが最高に気持ちよい)。

現在キングストンに滞在中の方、好みが合えば楽しめる、とても充実した一週間になると思いますのでスケジュールをチェックしてみてください♪


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