Agent SascoことAssassinが去年のKanye Westのアルバム"Yeezus"収録曲、I'm in itに引き続き、USベテランラッパーのWu-Tang ClanのRaekwonの曲に参加することがわかった。
Raekwonは、あのWu-Tang Clanの主要メンバーであり、Wu-Tang Clanは、1997年にリリースしたアルバム、Wu-Tang ForeverではRIAA(アメリカレコード協会)から4度のプラチナを授賞している。今回Assassinが参加したのは、Soundboy Kill Itという曲で、リスナーにダブプレートを意識した印象を与える、ハードコアなリリックが特徴となっている。曲の中でAgent Sascoは"Sound fi dead the whol' clique a dem, when mi sey di sound dead all di tweeter dem"と歌っている。
STAR紙が行なった本人への取材では、他の海外でのプロジェクトやコラボレーションが今回のきっかけとなったと言う。
「 New Yorkのスタジオで、彼らがこの曲をかけて、この曲に何か(自分のアイディアを)乗せて欲しいと言ってきたんだ。単純にそれがきっかけで録音することになった。今回こうして一定のレベルの人たちに自分たちの音楽を聞いてもらえるような機会が来たことにとても感謝している。ラップアーティストとコラボレートするときにやりたい、続けて行きたいと思っているのはダンスホールやジャマイカの文化をきちんと見せるってことだね。それもラップに負けないような。その他のコラボ企画についてはまだ言えないけど、Assassinのヒップホップ方面での活動は今後もっと見られるようになると思うよ」と語った。また、ヒップホップ専門ラジオ局、Hot 97でも特集が組まれた。
記事原文: http://jamaica-star.com/thestar/20140812/ent/ent1.html
今後の活躍に期待ですね。
こちらはKanye Westの、2013年にリリースされたYeezus からのコラボ曲、I'm in It
Tings & Time Records
SHOP URL: http://tingsandtime.shop-pro.jp/
0 件のコメント:
コメントを投稿