1/18/2015

[2015/01/18] Mavado、国外追放への嘆願書に対して反論!

Mavadoをアメリカから国外追放しよう!というオンラインでの嘆願書があがり(これが10,000人集まればホワイトハウスに提出できる)、一昨日ニュースになっていました。

これは1月11日に米ホワイトハウスのウェブサイトにある嘆願書への署名を集めるページ、"We the People"に提出されたものです。これはアメリカはメリーランド州に住むTrudy A. Millerという人によって作成され、過去に海外で(ジャマイカ)重罪を犯したダンスホールアーティストがアメリカにいていいのか、国外追放しよう!といった内容で、その中には在ジャマイカ アメリカ大使館に勤める、権限を持った人がMavadoの渡米の手助けの代わりに高級なギフトやステージショウのバックステージパスをもらったという賄賂についても書かれているんだそうです。

記事原文:http://jamaica-star.com/thestar/20150114/news/news1.html


さて、今日、Observer紙独占でMavadoの言い分が掲載されていました。

「これは過去に一緒に仕事をしていた誰かがやったことだ。そいつが信頼できる人間ではないってことがわかって、切ったんだが、それを逆恨みして今回のようなことになった。その本人がそのページを作ったのか、誰かに頼んでやってもらったのかはわからないが、彼が裏で操作している。」

Mavadoはその誰かの名前までは出していない。

ちなみにこの嘆願書は10,000人の署名が集まらないとオバマ政権には提出されないが、まだ10人程度しか署名されてない。(おそらくこの記事が書かれた時点では)

今回のように彼の噂やアーティストとしてのキャリアがこの人間によって妨害されるのは初めてのことではないそう。

「この人間はいくつかのメディアにコンタクトしてて、自分(Mavado)がアメリカにいられる日は残りわずかだとか嘘を言いふらしている」

Mavadoは移民専門の弁護士と契約をしており、こういったケースにも対応可能なんだそう。

「アメリカに住んで3年経つ。妻と二人の子供はアメリカ人で、ここ(アメリカ)で罪を犯したことはない。今は音楽の仕事をしながら家族との時間を過ごしてるんだ」と語った。

現在、MavadoはDJ KhaledのWe the Best Music Groupに所属しており5月にリリース予定のアルバムを製作中。

記事原文:http://www.jamaicaobserver.com/entertainment/Mavado-says-former-colleague-behind-attacks_18235982

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どっちの言い分が本当かは本人のみぞ知るといったところですが、ホワイトハウスに向けた嘆願書を出すほどってことはそうとう恨んでますね...。賄賂の部分はなんとなく嘘ではないような気もしますが。
ちなみに今の時点でたった10人の署名ではホワイトハウスに目を通してもらえるのはかなり先のことになるでしょう。このWe the Peopleにはアメリカにとってより重要な嘆願書がたくさんあがっていました。(Staff)


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