8/10/2014

[2014/08/09] Bass Odyssey 25th Anniversary

今回は、俺が個人的に年間を通して1番楽しみなダンス、Bass OdysseyのAnniversary に行って来たので軽くレポートします。

今年は25周年てこともあり、いつもより盛大に行われ、毎年レギュラーのStone LoveとKillamanjaroに加え、Metro Media, RenaissanceそしてドイツからSentinelという超豪華なサウンド陣!更にCoco Teaも!

会場はOdysseyの地元St. Annていう田舎で、今年は立派なステージも組まれ、それを囲うようにOdyssey, Stone Love, Jaroのサウンドシステムが並べられ、どのサウンドも容赦なく爆音ぶっ放してたけど、やっぱ俺は昔からJaroの音が1番好きだな。

このダンスは、面子を見ればわかるように、最近のジョグリンパーティーではなく、もろハードコアな選曲。更に各サウンド自慢のダブプレートを惜しみなくかけるところがこのダンスの醍醐味!(と言っても毎年ほとんど同じ曲がかかってるんだけど、田舎の星空のもと爆音で聞くってとこが最高に気持ちがいい。)

どのサウンドもしっかり盛り上げてたが、何気に1番おいしい所を持っていったのがSentinelだった。トークもいい感じだったが、なんと言ってもちょい前のカーテルのダブの連発が効いてたね!正直カーテルだったらどんな曲でもウケる感じだった。改めてカーテルのヤバさを実感させられた。


あと、昨日の名場面はなんといってもJaroの時間にTrooperが出て来て、Sky Juiceを呼び込み2人で仲良くMCした事だね!これはなかなか見られないでしょう。動画をアップしたから良かったら観てみて。


そういえばもう1つ面白い場面があって、ステージ上では、最近ジャマイカで流行っている、スポンサーが用意したダンサー達が踊ってたんだけど、Jaroの時間になると

「俺らはジギジギサウンドじゃねー!俺らが今からかける曲達はお前らが産まれる前からの曲だからお前らじゃ踊れねーよ!ガキは座ってろ!」と。

さすがBadman Sound!確かにTenor SawやEarly Bにダンサーは合わないよな。Real Talk!
Badman Nuh Fraid Fi Talk Di Truth zeeeeeeeeen!

昔ならではのダンスホールを体感したいなら田舎にいくべし!

今では貴重となってきたサウンドシステムだけのビッグイベントをキープしているBass Odysseyに最大級のリスペクト!

Congratulation on the 25th Anniversary!
Junya





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1 件のコメント:

  1. Listening to the tape but Renaissance nice too. They know how to ride new tunes

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