年末のご挨拶

2016年も当店をご利用/サポートいただきありがとうございました。2017年も皆様によりご満足いただけるよう精進してまいりますので引き続きよろしくお願いいたします。

商品を10点追加しました。

本日はSuper Cat / Wild Apache特集！チェックよろしくお願いいたします。
なお、商品の追加は年内は本日が最終となります。また商品の出荷は29（木）が最終となります。
＊2017年から消費税課税となりますので今がお買い得！！

新着ページはこちらhttp://tingsandtime.shop-pro.jp/?mode=grp&gid=908637&sort=n

◾︎本日の1枚

Super Cat / Tun It Over VG(OK) 

Don Dadaのリリック違い！Don Dada Riddim

 
Tings & Time Records
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本日は60'sの商品がメインです。

チェックよろしくお願いいたします。
＊1/1から消費税が課税されますので今がお買い得！！
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◾︎本日の1枚
The Gladiators / Hello Carol (VG+) 

Great Rocksteady!

 
Tings & Time Records
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本日はHarmony House特集、Beres Hammond多めです！
チェックよろしくお願いいたします！
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＊1/1より消費税を課税します！年内がお買い得です。！！ 

◾︎本日の1枚 

Beres Hammond / Rock Away (EX-)

レゲエのダンスは最高だ！と歌ったベレスの代表曲。

 
Tings & Time Records
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[お知らせ] 消費税課税につきまして

いつも当店をご利用いただき誠にありがとうございます。

以前よりご利用いただいているお客様はご存知のとおり 当店は2014年5月、ジャマイカを拠点として開店いたしました。 また、ジャマイカでの事業登録をしているため お客様から日本の消費税をいただかずに 商品を提供することができました。

ですが2015年夏に在庫を東京に移し、以来、買い付けを除く業務はすべて東京で行っておりますため、2017年より日本での組織として正式に登録し、お客様より消費税をいただくこととなりました。

つきましては、2017年1月1日より、現在店頭にある商品の価格は消費税（8%）を加えた額に変更させていただきます。

お客様にはご不便をおかけいたしますが皆様にご満足いただけるような商品構成とサービスを目指してまいりますのでこれからもよろしくお願い申し上げます。

 
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本日は80's Reggae / Dancehall、Techniques多めの10点です。

新着ページよりチェックよろしくお願いいたします。
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◾︎本日の1枚

The Techniques & Lady G / Samfie Lover (VG(OK)
In The MoodにLady Gが絡んだ大ヒット曲！In The Mood Riddim

 

 

 
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本日はすべて70's Reggae、Bob Marleyを含む名曲もご紹介しています。
よろしくお願いいたします！新着ページはこちら

◾︎ 本日の1枚

Jacob Miller / Forward Ever VG(OK)

Roots Foundation!!

 

 
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本日は60'sの作品がメインです。

チェックよろしくお願いいたします。
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◾︎本日の1枚

Prince Buster All Stars / Gun The Man Down (EX-)  

Great Ska!  Prince Buster Classic!

 
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本日はすべて90's Dancehallです！チェックよろしくお願いいたします！
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◾︎本日の1枚

Jigsy Kings & Tony Curtis / Real Thing (VG+)
大ヒットリディム”Corduroy”の中でもこの曲は外せません！

因にSoundのDubで使われてるのはRoofのCorduroy！Corduroy Riddim

 
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本日は70~80's Reggaeです。
新着ページからチェックよろしくお願いいたします。
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◾︎本日の1枚
Jimmy Cliff / Reggae Night (VG++)
Disco調の楽曲で世界中で大ヒットした名曲！

 

 
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本日は70's Reggaeです。
セレクターマストアイテムもありますのでぜひチェックしてみてください。
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◼︎本日の1枚

Bob Marley & The Wailers / Smile Jamaica VG(OK)
曲はもちろんだが、この曲のため作られたレーベルもBaad！

 

 
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本日は60/70sの商品で、すべてTreasure Isleレーベルです。チェックよろしくお願いいたします！http://tingsandtime.shop-pro.jp/?mode=grp&gid=908637&sort=n

◼︎本日の1枚

The Paragons / Happy Go Lucky Girl VG(OK) 

The Paragons代表曲！！

 

＊商品はお取り置き可能です（最初のご注文から1ヶ月）！

発送やお支払いをまとめることが可能ですのでぜひご利用ください。ご利用の際は備考欄に取り置き希望と入力ください。

 
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本日は90's One DropですべてXterminatorです！
チェックよろしくお願いいたします。
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◾︎本日の1枚 

Luciano / Sweep Over My Soul VG(OK)

説明不要のLucianoの代表曲！Sweep Over My Soul Riddim

 
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今日はJammy's中心の80's Dancehallです。チェックよろしくお願いいたします。http://tingsandtime.shop-pro.jp/?mode=grp&gid=908637&sort=n

◾︎本日の1枚

Half Pint / Greetings(VG+)

ダンスの現場でお馴染みのDancehall Classics!! 

Heavenless Riddim

 

 
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本日は70's Reggae中心です。チェックよろしくお願いいたします。

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◾︎本日の1枚

Lord Creator / Kingston Town (VG(OK)

自身のスカ時代の名曲"KING & QUEEN"をアーリーレゲエで再演した大ヒット曲！

 
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2ヶ月ぶりとなりましたが、本日は60’s中心の10枚です。

今回ジャマイカから買い付けた商品をこれから少しずつご紹介していきますのでチェックよろしくお願いいたします。

◾︎本日の1枚

Jiving Juniors / Sugar Dandy(VG+) 

Derrick Harriott Produce Jamaican Do Wap！

 

 
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セール終了のおしらせ

店主のジャマイカ買い付けが終了、来週日本に戻ります。つきましては9月より開催しておりました全品20% OFFセールを11月23日（水）23:59で終了いたします。残り1週間、買い残しのあるお客様はぜひご利用くださいますようよろしくお願い致します。

なお、新しい商品は準備が出来次第ご紹介してまいりますので、こちらも引き続きチェックよろしくお願いいたします。

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Jah Cure Arrested... But artiste beats fighting charge in the Bahamas

昨日ご紹介したJah Cureがバハマでトラブルに巻き込まれて殴られたという事件、Jamaica Star紙にによれば、その後Cureは現地の警察によって逮捕されました。その後、マネジャーとともに裁判所へ出廷、無罪を主張し、結局のところ不起訴処分となったそうです。



しかしながら、彼のマネジャーは有罪、150バハマドル（USドルと同価）もしくは1ヶ月の拘留という刑を課されました。動画ではマネジャーはこの騒動に巻き込まれていないように見えますが、身代わりになったのか、それともマネジャーが問題だったのでしょうか。そのあたり、詳しくは書かれていませんが・・・

グラミー賞にノミネートされる歌唱力と名声をこんな事件で無駄にしないで、その歌声で世界の人たちをCure（癒す）して欲しいですね。

記事原文：http://jamaica-star.com/article/20161115/jah-cure-arrested-artiste-beats-fighting-charge-bahamas


 
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Jah Cure Gets Beaten Down While Fighting Over White Woman

本日はJah Cureがバハマのホテルで殴られた、というニュース動画があちこちにあがっていたのでご紹介します。



情報によればバハマのホテルで人妻である白人の女性と寝たことがわかり、それをめぐっての揉め事でJah Cureが殴られたようです。動画のとおり、かなり派手な迫り合いになっていますね。動画が広まり、ジャマイカのラジオニュースでも報じられてました。

そしてその後、Jah Cure本人からの弁明動画がFacebookに掲載されました。
（Jah CureのFacebookページはこちら）


Cureの話によれば、ホテルのロビーを歩いていたらひどく酔っ払ってる男がいて、もう一人と揉めており、そこにはホテルのセキュリティもいなかったので自分が仲裁しようとしたら床に転がされ巻き込まれた。しかもその後ろにはカメラを回している人間がいた、これは仕組まれたとしか思えない。どうやって誰かのワイフと寝るだなんてことできるんだ？ホテルの監視カメラは全部映している、だからどうかくだらない動画を信じないでくれ、と言っています。

どちらの言っていることが正しいのかはCureの言う通り監視カメラが知っているのでしょうか・・・真相は明らかになるのでしょうか。

ちなみにJah Cueは、過去には銃の不法所持と婦女暴行、強盗の罪で逮捕され、8年間の懲役刑を受けました。彼は服役中に獄中から発表した曲がヒットしたことでアーティストとしての評価が高まったことでも知られています。

 
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Two Killed in Greenwich Town Plane Crash

ジャマイカ現地時間11月10日、キングストンのGreenwich Townで飛行機の墜落事故がありました。



この事故は旅客機ではなく、小さな飛行機でジャマイカの航空学校の学生パイロットとインストラクターによる操縦だったそうで、この2名は死亡、もう1名は重態で集中治療を受けているとのことです。

墜落は10日の午後、キングストンのダウンタウンにあるティンソンペン空港を離陸してからすぐのことでした（Greenwich Townは空港のすぐそばに位置しています）。

↓Jamaica Gleanerのニュース動画では、墜落の瞬間の音や様子を聞いた住民の様子が伝えられています。取材によれば住宅に突っ込んだようで、爆発ののち、民家に発火したのでみんなで水を運んだり、怪我人を助け、病院に連れて行ったと興奮した状態で答えています。前ジャマイカ首相（PNP党首）のPortia Simpson Millerも現場を訪れ、哀悼の意を伝えました。（ここはPNPのエリアなのでしょうね）




こちらの動画は一般の人目線でカメラを回し、発火した現場を映しています。人々の混乱や野次馬など臨場感もありますが、生々しい感じもあります。（こちらは長いです）


住宅地での墜落ですが、このあたりは民家がかなり密接しているため、火の移りも早かったのではないでしょうか。人々の混乱も当然のことです。事故の原因はまだわかっていないようでニュースでは伝えられていませんが、亡くなった方のご冥福と家が燃えてしまった方への迅速なサポートがなされることを祈っています。このような事故が世界中どこであっても起こらないことを願うばかりです。

余談ですがジャマイカ人はこういった悲劇的な事件の時はすぐ写真や動画を撮りたがります。災害はもちろん、殺人現場なども。。不謹慎と思ってしまうのですが、お国柄ですかね。

そういえば2009年にはアメリカン航空の旅客機がキングストンの空港そばで着陸に失敗する事故がありました。（死亡者なし） この飛行機、しばらくこのままになってたんですよ。




 
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We will not collect Sting's award - Bounty, Ninja Man refuse to attend dancehall show

11月に入り、ジャマイカも年末に向けて少しずつ動き出します。エンターテインメントのニュースも、そろそろ人の目を集めるためにイベントの話題が。

年末に行われる大きな ステージショウ、Stingでは今年は名誉ある、功績を残しているアーティストたちに賞を送ると発表されているそうなのですが、それに対してBounty KillerとNinja Manが今年のStingには出ない、とコメントしたという記事がありましたのでご紹介します。

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We will not collect Sting's award - Bounty, Ninja Man refuse to attend dancehall show
「俺たちはStingの授賞式に出席するつもりはない」とBounty Killer、Ninja Manが出演を拒否

先日、Stingのオーガナイザーは来月行われるStingでショウをカリブ最大のステージショウの一つにするために貢献してくれたアーティストに賞を贈ると発表した。しかしながらベテランダンスホールアーティストのNinja ManとBounty Killerは今年のStingには出ない、また賞の授与式にも出席しない、と発言。

Bounty KillerはSTARに対し、Isaiah LaingをはじめとするStingのオーガナイザーたちを信頼していないと話した。
「賞をもらう事は常に光栄に感じている。だがそれはその賞が心から称えられて贈られた場合だけだ。俺はLaingの事をよく知ってる。彼はStingのために頑張ってくれた俺らアーティストに対して感謝してるわけでも、褒め称えているわけでもないんだ」

そしてBountyはそれがLaingの売名行為に過ぎないと付け加えた。

「仮に彼らが俺に賞を与えることでStingの宣伝をしたい、と公言してくれたら、俺は自分以外の誰かに授賞式に出席させるね。しかし俺は奴らが基本的なことにリスペクトしてないってことを知ってるんだ。奴らはハイプが欲しいだけさ。」

彼の発言にはトゲがあると思われるが、Laingとの関係に特にわだかまりがないことも強調していた。

「俺とLaingの間には特に何もない。まあ目は合わさないけど。奴が俺を見て『よう元気か？』と言ったら俺は『やあ、問題ないね』と返すよ。話はする、そしてお互い憎みあっているわけではない」

「俺は奴らが俺を評価したり、讃えたりしない事について、新人アーティストの目線で理解できるようになった。奴らは誰も評価しない。単に奴らは一瞬の騒ぎやチケットが売れるアーティストを評価してるんだ」

一方のNinja Manは・・・
Ninja ManはLaingに対して嫌な感情があるわけではないが、たとえ今年のStingで功績を称え、賞をもらえることになったとしても、授与式には出席しない、と話した。

「仮に彼らが俺の活躍に対して賞を与えたいと言ってくれたら、ありがたいと思うが、他の誰かに授与式に行かせるつもりだ。俺には誇り高き父親に与えられる賞を授与しに行かせられるだけの娘と息子がいる。そんな事だけのための時間は俺にはない。これはdisでもなんでもないんだ。やることがたくさんあって忙しい。俺が賞を受け取りに行こうがそうでなかろうが、それは他の人にとっては大して重要ではないんだ。俺が口喧嘩しなければ、誰も俺を称えようだなんて思わないだろうね」と話した。

また、STARがNinja Manに、今回の授賞式はStingの宣伝行為だと思うかどうか聞くと、
「俺はLaingの考え方はわからない。何が彼の本当の目的なのかはわからない。だが奴がこういうことをしたら、理想的なレベルのStingに戻すのにいい宣伝になるってことだけはわかる。奴が今年、アーティストに賞を与えるためにこういう動きをし、例年のようにクラッシュをしないなら、Stingはより真面目なステージショウになるんだと思うよ。」と答えた。

その他、授賞を予定しているアーティストは、Papa San, Lady Saw, Lieutenant Stitchie, Beenie Man, Buju Banton, Vybz Kartel, Shabba Ranksなどだ。
賞はトップパフォーマー、Stingアイコン、Stingチャンピオンといった幾つかのカテゴリーに分けて授与される。

今年のStingはこの形式でやるのが最後で、来年はOne World Stingという名前になり、年に一度、他国での開催となり、Stingというブランドを広げること、レゲエとダンスホールを他ジャンルの音楽と融合させていくことを狙っていく。

記事原文：http://jamaica-star.com/article/entertainment/20161104/we-will-not-collect-stings-award-bounty-ninja-man-refuse-attend

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ここ数年、Stingの評判があまり良くないですね〜。ハイプを狙った授賞式もそうですが、来年からの企画も微妙な気がします。熱いジャマイカ人が好きなのは、イケてるDJがStingでクラッシュすることですからね。

◼︎ Jamaica  Restaurant Week
もう一つ、11/11-19の9日間、キングストンを中心にジャマイカではレストランウィークが開催されます。様々なレストランがこの期間、できるだけたくさんの人に店の味を知ってもらうために特別なメニュー、いつもよりもお手頃な価格で料理を提供します。リンクをご紹介しますので、この時期に滞在を予定している方は行ってみるのもいいかもしれません。ちなみに予約が必須となりますので、お店に電話して詳しく聞いてみてください。
Jamaica Restaurant Weekの公式サイトはこちら


 
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Peter Tosh Museum Officially Opened On His 72nd Birthday.

2週間ほど前のことになりますが、故Peter Toshの博物館がキングストンにオープンしましたのでご紹介します。
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故Peter Tosh、自身の72歳の誕生日である10/19に博物館をオープン！
1944年10月19日にウエストモーランドで生を受けたPeter Toshは10代にキングストンに移り住みます。
トレンチタウンでの暮らしが落ち着いた頃、ウェイラーズとして後に活躍するBob MarleyやBunny Wailer と曲作りを始めるようになります。その後、世界で最も有名なバンドになったことは言うまでもありません。残念なことにToshは1987年に自宅で射殺されました。



Peter Toshの公式ウェブサイトによると、
『2016年10月19日にPeter Toshの博物館が公式にオープンいたしました。ここではPeter Toshに関する本邦初公開のものや彼の思い出や宝物がたくさん展示されますので、ジャマイカの皆さんはもちろん、世界中から訪れる方々にご覧いただければと思います。
また、過去のビデオや音声で異端的、革新的、かつ、ものづくりの才能に溢れた彼を追体験することができます。また、彼が大切にしていたM16ギターや移動手段として愛用していた一輪車も展示しています。

それ以外にも博物館限定で販売しているグッズもありますのでぜひ足を運んでみてください。サポートよろしくお願いいたします。』


記事原文：http://jablogz.com/2016/10/peter-tosh-museum-opens-today/

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博物館の情報はオフィシャルサイトにも載っていなかったのですが、住所は38A Trafalgar Road、Pulse Entertainment の入っている建物の中にあります。Half Way TreeからHope Roadを上った、一つ目の大きな交差点Devon Houseのある所ですね、ここを右折して一つ目の信号の左手にあります。タクシーの場合はドライバーが知っていると思いますので、Peter Tosh Museumといえば連れて行ってくれると思います。J$350で行く距離です。

なお、開館ー閉館時間も不明なのですが、ジャマイカの一般的な業務時間から推測すると10-17時あたりだと思います。なお、日曜日が閉館日の可能性もあるので、要注意です。わかり次第こちらに追記したいと思います。↓下記ご参照ください。

>> 博物館に関する情報の追記（11/4）
入場料 J$2,000　開館10:30- 閉館18:00

新しい観光名所として訪れてみてはどうでしょうか。

ただし、これからクリスマスに近づくにつれてジャマイカの治安は徐々に悪化します。パーティーやプレゼントを買うのにお金を使いたいがために、盗みや騙し、恐喝をする人がいますので、身の回りの貴重品、レンタカーの扱い、宿泊している部屋や荷物の施錠、余計なことをジャマイカ人に言わない、など、年内に訪ジャマイカ予定の方は気を引き締めながら楽しんでください。

 
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曲紹介 - Jimmy London / Bridge Over Troubled Water

今日は、Jimmy London / Bridge Over Troubled Waterの日本語訳をご紹介します。
この曲はサイモン＆ガーファンクルの名曲で、1970年にリリースされました。

Jimmy Londonがカバーし、リリースしたのは1971年のことです。他にも世界中で様々なアーティストがカバーしていますが、困難に直面した友を励まし、明日への勇気をあたえてくれる素晴らしい曲です。日本語のタイトルは、「明日に架ける橋」として知られています。

Jimmy London / Bridge Over Troubled Water



When you're weary, feeling small
When tears are in your eyes,
I will dry them all
君が疲れ果て、肩を落とし
涙を浮かべていたら
僕がその涙を拭いてあげるよ

I'm on your side
When times get rough
And friends just can't be found
Like a bridge over troubled water
I will lay me down
Like a bridge over troubled water
I will lay me down
僕はいつも君のそばにいるから
辛いとき、友達がいないとき、
荒波の中にかかる橋のように
僕が君を救ってあげるよ

When you're down and out
When you're on the street
When evening falls so hard
I will comfort you
君が挫折し、希望を失って
一人街をさまよい
辛く寂しい夜を迎えた時は
僕が君を慰めてあげるよ

I'll take your part
When darkness comes
And pain is all around
暗闇が訪れ、苦しみに包まれた時も
僕は君の味方だよ

Like a bridge over troubled water
I will lay me down
Like a bridge over troubled water
I will lay me down
荒波の中にかかる橋のように
僕が君を救ってあげるよ

Sail on silver girl
Sail on by
さあ、永遠に輝く少女よ
船を出そう

Your time has come to shine
All your dreams are on their way
See how they shine
君が輝く時が来たんだ
君の未来には、いくつもの希望がある
見てごらん、みんな輝いているだろう？

If you need a friend
I'm sailing right behind
Like a bridge over troubled water
I will ease your mind
Like a bridge over troubled water
I will ease your mind
友が必要な時は、振り返ってごらん
いつも君の後ろに僕がいる
荒波の中にかかる橋のように
僕が君を癒してあげるよ


▶︎当店が現在扱っている
Jimmy London / Bridge Over Troubled Waterはこちら


 
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曲紹介 - Bob Andy / Unchained -

本日のリリックの日本語訳は、Bob Andy / Unchainedをご紹介します。
この曲は1968年にリリースされ、以降多くのアーティストにリメイクされている超名曲です。訳を見るとわかりますとおり、ジャマイカが植民地として支配され、人々が奴隷として強制労働させられていたその身について歌っています。

Bob Andyは1944年生まれ、ジャマイカはBobが18歳だった1962年にイギリスから独立しています。現代では想像もつかないような苦しい境遇を強いられてきましたが、レゲエの多くの楽曲はこうした植民地主義やシステム社会、不公平な貧困を歌っており、ゆえにRebel Music（反抗の音楽）と呼ばれています。

Bob Andy - Unchained

Just take these chains away,
ただこの鎖を外してくれ
And set me free.
そして俺を自由にしてくれ
Remove me out of bondage,
捕らわれの身から解放してくれ
And we'll agree.
そうすれば皆納得するだろうよ
Too long I've been a slave,
長いこと奴隷だったんだ
I don't want to be no more.
もうこれ以上無理だ
I'd rather dig my grave,
俺は自分の墓を建てるよ、
Than be locked behind a door.
ドアの奥に閉じ込められているくらいならね

I want to help myself,
自分をどうにかしたいと思うんだ
Be an independent man.
自立した人間になりたいんだ。
I don't want no one to give,
この身を誰にも預けたくない
Me a helping hand.
手助けはするけどな。
Whether you are black,
お前が黒人だろうと、
Whether you are white,
お前が白人だろうと、
I don't give a damn,
関係ないんだ、
I just want to be alright.
ただ安心したいだけさ

▶︎当店で現在お取り扱いのUnchainedはカバーものです。
　Sanchezのカバー（Digital B） こちら
　Roots Radicsのカバー（Steely & Clevie） こちら
こちらもまだまだ20% OFFでご提供中！
よろしくお願いいたします。






 
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Jamaica Heroes' Day

明日10月17日（月）はジャマイカのナショナルヒーローズデーです。毎年10月の第三月曜日がこの日として制定されており、ほとんどのお店がお休みになります。
＊近年、キングストンも祝日はお店を開けるところが増えてきていますが、ジャマイカ全体ではまだまだ日曜日や祝日は休息日、教会へ行く日、という認識が強いので、ご注意を！

さて、ナショナルヒーローは現在7人いて、どなたも今のジャマイカの土台の部分を築くことに全身全霊をかけ、ある人は命を捧げ、非常に大きな貢献をしました。ジャマイカを、そしてレゲエを愛する方、ジャマイカに行ったことがある方もこのヒーロー達の顔をどこかで目に、その名を耳にしたかもしれませんので、今日はそのヒントも併せてご紹介します。



Paul Bogle（1822 - 1865）
キリスト教の司祭（いわゆる牧師にあたる人）でジャマイカのすべての人に自由と平和を！と掲げ活動してきたのですが、Morant Bayの行進のあと、政府に逮捕され、イギリス軍総督の指示のもとMorant Bayの裁判所で死刑にされました。

銅色の10セントコインの顔です。


Sir Alexander Bustamante（1884 - 1977）
ジャマイカ初代首相。反植民地政権を掲げたリーダーとして活動を始めます。
現在の政党のひとつ、JLP（ジャマイカ労働党）を設立した人でもあります。
Shaggyが毎年行うチャリティーコンサートで集まる寄付金の行き先の多くは、キングストンにある小児専門病院バスタマンテ病院と言います。この病院は、このバスタマンテ卿の名前からつけられています。

7角になっている銀色のコイン1ドルの顔です。


Marcus Mosiah Garvey（1887 - 1940）
奴隷解放活動家でアフリカ回帰主義者。一般的にはこの英雄の中で一番有名と言えるでしょう。彼は奴隷解放のための活動をジャマイカのみならずアメリカ各地で集会を行い、多くの人の心をつかみ、支持を得ました。UNIA（世界黒人開発教会）を設立した人でもあります。彼の意志は世代を超えて今もなお引き継がれています。

ご存知の通り、彼の名はジャマイカ（レゲエ）では曲では多く取り上げられ、自分たちの歴史に貢献した偉大な父として歌われていますが、ラスタかと思いきや本人は違うと否定しています。彼は1920年代に、「アフリカを見よ。黒人の王が戴冠する時、解放の日は近い」と預言したのですが、その後にエチオピアのハイレセラシエ 1世が誕生したことでラスタファリアニズムが彼の信念を大きく支持しました。

Hip HopアーティストのMos Def とTalib Kweliで構成されるユニット、The Black Starの名はGarveyがアメリカで設立した貿易会社、Black Star Lineにちなんでいることも有名です。

またGarveyはアメリカで活動中、詐欺罪で逮捕されたことがあるのですが、この逮捕はのちに誤解だったと言われており、2年前アメリカのオバマ大統領がジャマイカを訪れた際、ジャマイカ政府はこの逮捕を歴史的な記録から取り消してほしい、と大統領にお願いしたと言われています。

25セントと、20ドルコインの顔の人です。


Norman Manley（1893 - 1969）
キングストンの空港の名前ですね。この人の名前からつけられました。
既出のBustamante卿の設立したJLPと対立している政党、PNP（人民国家党）の設立者です。そしてBustamante卿のあとに首相に就いています。
一番小さな銀色のコイン5ドルの顔です。


Nanny of the Maroons（1686 - 1755）
ジャマイカの女性活動家です。この中ではたった一人の女性ですね。フランスのジャンヌ ダルクのような人で18世紀の初め、マルーンという反奴隷体制の組織を率いてイギリス軍と戦いました。強い女の象徴です。

ジャマイカ人が500ドル札のことを通称で”ナニー”と呼ぶのは、このお札にナニーの顔が印刷されているからです。ちなみに、1000ドルは、Michael Manleyというジャマイカの歴代首相の一人ですが、印刷されている人の顔に関係なく、1グラン（Grand　英語でも1000ドルはグラン）と呼ぶことが多いですね。
英語ではナニーは乳母という意味なのですが、ジャマイカでナニーと言ったら子育てしている人は別として、たいてい500ドル札のことを言っていると思って問題ないと思います。


Samuel Sharpe（1801 - 1832）
自由主義、革新主義の司祭（いわゆる牧師）で奴隷解放の指導者として活躍しました。
ジャマイカの奴隷時代後期、Sharpeは奴隷たちの労働に対すて賃金の要求を奴隷主に訴える運動を起こしました。
しかし1832年5月、この運動が熱くなり暴動に発展したことで多くの奴隷が逮捕され、処刑されることになりました。そしてSharpはその首謀者としてMontego Bayのダウンタウンの広場（のちにSam Shape Squareと命名）で処刑されました。
彼が最後に残した言葉は
　“I would rather die among yonder gallows, than live in slavery.”
　 “奴隷として生きるなら、ここで絞首刑にあったほうがましだ”

この忘れ去られることのない歴史的出来事は現在もモンティゴベイのダウンタウンに彫像とあわせて残されています。その処刑からわずか2年後の1834年8月、イギリスは奴隷制度を廃止しました。
50ドル札の人です。

George William Gordon（1820 - 1865）
白人の父とジャマイカ人の母の間に生まれたGeorge Gordonは政治家であり実業家でした。自分で読み書きや計算を勉強し、のちにSt. Thomas（ジャマイカ東部）を買い、地主として裕福になりました。その後、政界へ進出し、自由主義を唱えジャマイカ史に残るMorant Bayの行進の首謀者として皆を引率しました。
Paul BogleはGeorge Gordonの熱烈な支持者でした。

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余談ですが、今日このジャマイカの7人の英雄をご紹介するにあたり、この↓ノートに印刷された顔を撮影しました。このノートはジャマイカでとても一般的に使われているものですが、今日改めて見て、ちょっとした話のネタとしてジャマイカ好きへのお土産にいいかも？と思いました。（表紙の模様やページ数にバリエーションがあります）

その訳ですが、まず、このノートは数少ないMade in Jamaicaです。ジャマイカのお土産品の多くは中国や台湾で作られています、たとえそこにYah Man! Jamaicaと書いてあってもです。



表紙を開くと、左はジャマイカの人気コメディアンIty & Fancy Catの顔（これは広告も兼ねているので時々で変わるはず）と、12 x 12のかけ算表が！（ジャマイカの学校では、かけ算は12段まで覚えるんだそうです）
そして右ページにはジャマイカの歴代首相、絶滅危惧種のジャマイカ由来の動物、通貨、ジャマイカ固有の鳥達が載っています。

裏表紙には、今日ご紹介したジャマイカのナショナルヒーロー、ジャマイカの歴代総督、国歌、ジャマイカの地図、カリブ共同体の国々など、ジャマイカを勉強する人たちには有益な情報が載っています。

このノート、Pharmacyや書店、スーパーマーケットなど文具を置いているお店には必ず置いていますので、ぜひチェックしてみてください。なお、書き心地はそんなに良くないのでそこは悪しからず。

 
Tings & Time Records
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