今日は久しぶりに大麻関連のニュースを見つけたのでご紹介します。
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ジャマイカに大麻専用ATM?!
ジャマイカへの旅行者はジャマイカ国内の空港や港の売店で大麻を買えるようになるかもしれない。
ジャマイカの大麻許可当局の話によると売店での販売の計画が浮上しているんだそう。Jamaica Gleaner紙の取材によると、当局の役員は「他国で一般的になりつつある売店や販売機が、ジャマイカでの医療目的での大麻利用への必要な一歩になるのではないかと話している」と伝えた。
「処方箋を持っていることがまず大前提であり、それに基づいて医療目的であることをもとに保健庁が許可を出します。処方箋がなければ自己申告することで、ジャマイカ国内で2oz(約58g)の所持が許されます。また、この計画の流れとしては、飛行機が着陸し、空港の外に出たら売店があります。つまり基本的には入国審査を抜けると誰もが大麻許可のカウンターに行き、登録と申告することが可能となるのです。」
アメリカのコロラド州では2012年に大麻の利用が合法となり、21歳以上であれば1oz(約28g)の所持および吸引が認められている。2015年にはコロラドの医療用および娯楽用の大麻の売り上げは$996.2ミリオン(日本円で約1000億円)。
記事原文:http://jablogz.com/2016/06/ganja-atms-coming-to-jamaica/
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ジャマイカ政府としては、大麻の利用を認め、去年はカンナビスカップ(世界的な大麻の品評会)を開催したもののイマイチ大麻による外貨獲得を実感できていないのでしょうかね?(そもそも大麻はジャマイカで非合法に流通してたから?と予想)
そこでこのコロラド州の数字を見てやる気になったのでしょうか。世界的に不景気と言われている昨今ですが不景気のレベルが先進国とは違いますから、国を豊かにするために大麻がその立役者となってくれるといいですね。
実際にこの売店/販売機が空港に設置されたらまたTings & Time Recordsでもご紹介したいと思います。ただしジャマイカは計画から実行されるまでが長い、もしくは予算不足で計画倒れというのもよくある話・・・。
Tings & Time Records
SHOP URL: http://tingsandtime.shop-pro.jp/
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