昨晩、John Holtの遺体が、ロンドンからジャマイカに戻って来ました。
ジャマイカに戻ってきたい、と言っていたのにそれが生きてる間に叶わなかった、と甥っ子が明かしました。
お葬式は11月15日で、Dovecot記念公園(スパニッシュタウン)に埋葬されるそうです。
記事はこちら:
http://www.jamaicaobserver.com/entertainment/JOHN-HOLT-COMES-HOME_17883480
================
さて、先日紹介した、Jamaica Observer紙が特集する"Holt a Day"(お葬式である11/15までの間、毎日様々な人が彼の生前の思い出/エピソードを紹介)ですが、今日は大麻合法化推進代表のBunny Wailerです。
二人が出会ったのはBunny WailerがThe Wailersの頃、そしてJohn HoltがThe Paragonsで活躍していた1960年代のこと。けれどBunny Wailerの思い出は音楽を通してのものではなかったとか。それより前、Wailerは彼がCamperdown高校に通っている頃からHoltを知っていたそう。
「彼がクリケット選手だったころから噂は聞いてたよ。JK Holtっていうのが彼の叔父さんなんだけど、この人はthe West Indies(クリケットのカリブ代表チーム)に所属していた人気選手だったんだ。」
「そしてHoltは初期にはBob Andyも所属していたParagonsとしてDuke Reidとレコーディングしてたんだ。二人とも後に脱退してソロの活動になっていったけど、ちょうどその頃彼と知り合ったんだ、Studio Oneを通してThe Wailersとしてね。」
Wailer、Holtの二人ともが大成功したバンドを抜けてソロでの活動でも活躍している。Wailer曰く、Holtとのつきあいはそこから何十年も続いたという。
「彼の偉大なる音楽への貢献のために言えば、彼が遺したものが面倒(権利の問題など)に巻き込まれないことを祈るよ。達者で、マイブラザー、忘れないよ」
記事原文:http://www.jamaicaobserver.com/entertainment/Wailer-remembers-John-Holt_17872554
Tings & Time Records
SHOP URL: http://tingsandtime.shop-pro.jp/
0 件のコメント:
コメントを投稿