10/05/2015

Bunny Wailer、Bob Marley博物館のセキュリティと口論、謝罪を求められる!



先週水曜日、レゲエアイコンであるBunny WailerがBob Marley博物館でセキュリティガードと口論になった件で、博物館の事務局より公式な謝罪を求められているという。

話によると、9月30日、(先日お伝えした)日本の安倍首相とジャマイカのポーシャ・シンプソン・ミラー首相が訪れる予定で博物館は準備に追われていた。

博物館は2組のゲストを予定しており、1組目はBunny Wailer、この日は上記の理由からジャマイカの警察と自衛隊(Jamaica Defence Force)が事前に敷地内を確認するためにとすべてのゲストは正面入り口から入らなければいけなかった。ところがBunnyはそれを押し切って裏口から入ろうとした。

またこの声明によればセキュリティガードはこの事件によりケガを負っており、また、Bunnyは長い年月の間、Marley家を脅している、と締めくくられている。

しかし本紙がBunny Wailer側に取材をしたところ、彼のマネジャーはそのことを否定。実際、セキュリティを制して入場しようとしたのは認める、けれどもBunny
は攻撃的ではなかった、と言う。「彼は強引なセキュリティガードによって攻撃されたのです。それに彼はその場から退去するよう言われてないし、なんの言われもなく攻撃されたのです。だから抵抗した、というだけのことです」

またマネジャーが強調していたのは、公の場での謝罪は、博物館事務局によって行なわれるものであり、博物館内でのセキュリティの軽減するためのものだという。「この謝罪は問題解決のために行うもので、彼らの管理ミスによって起こったことだと認めて欲しい。Bunnyの訪問ががそもそも問題だったのなら、事前にゲートのセキュリティにその旨を伝えるべきだった。そうすればこのもの第は起こらなかった。ケガについては、セキュリティがもがいた結果であり、Bunnyの肩に触れなければよかっただけのこと」
と伝えました。

記事原文:http://jamaica-gleaner.com/article/entertainment/20151004/bunny-wailer-demands-public-apology-after-altercation-security-bob

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安倍首相訪問の当日にこんな事件があったんですね。
さて、この記事には、"Belligerent Bunny" =「ケンカっぱやいバニー」と言われていますがこの事件の本当のところはどうだったのでしょうか。誰かがカッとして火が着いた気もします。
ラスタは穏やかな性格の人と、攻撃的な性格の人といますが、いずれにしてもリスペクトの心を持っていればこんなことは起こらなかったのでは。(ラスタに限らず、世界のすべての人がリスペクトの心を持っていれば戦争は起こらないはずですね)


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