7/02/2014

[2014/07/01] Wah Gwaan Japan? -One love for Ja in Japan

今日は番外編、"Wah Gwaan Japan?" と題しまして、本日(ジャマイカ時間7/1)のJamaica Observer紙で紹介されていた、6月21、22日に東京で行なわれた、ONE LOVE ジャマイカフェスティバルのレポート記事をご紹介します。


=========記事本文(翻訳)==========

6月21、22日に行なわれたONE LOVE ジャマイカフェスティバル、2日目の朝には雨が降ったものの、その空模様を吹き飛ばすかのようにイベントは盛り上がりを見せ、来場者はジャマイカの文化を楽しんでいました。

ゆったりした雰囲気の中でジャマイカのグッズ販売ブースには人だかりが、そして食べ物を売る屋台は長蛇の列をなすほどの様子でした。

例年通り東京のジャマイカ大使館と協同開催ですが、今年はジャマイカと日本の国交50周年としてのイベントの一つとして行なわれたことが特に重要なポイントでした。





ジャマイカから出演したアーティストには、このイベントのための文化大使として、L'Acardco ダンスカンパニーが初めての訪日を、また、かつてフェスティバルソングコンテストで何度も優勝してきたEric Donaldson、ルーツシンガーのKiddus-I、また、日本在住のジャマイカ人シンガーMoniqueとMackaruffinが出演。また特別出演として日本のレゲエからRankin TaxiとPushimの姿も。

L'Acadcoは両日ともにパフォーマンスを行い、様々なジャマイカのダンスを披露しました。そこには、dinky miniやrevivalのような伝統的なジャマイカンダンスの動き(*レゲエダンスではない)、また、現代のダンスホールの振りなど、力強くかつ才能あふれるものとなりました。そのダンスには、1962年のジャマイカ独立を表した、人々の興奮と高揚感を表すものや、ジャマイカの貧困地区の生活でよくみる光景、ドミノから男女の痴話ケンカまで日常をを表現したものも含まれました。


Eric DonaldsonはSweet JamaicaとCherry Oh Babyと共にフェスティバルソングを歌い上げ、ジャマイカ人のダンサーでは、Raddy Red、Gana Ganaがダンスを披露しました。また、Monique、Black Blood、そしてMackaruffinが素晴らしい演奏/パフォーマンスでステージを盛り上げ、また、元Ras Michael and the Sons of Negusのボーカル、Kiddus-Iは日本人ラスタドラマーと共に盛りだくさんのルーツレゲエを聴かせました。

この日の出ずる島で、One Loveジャマイカフェスティバルは、いまだ衰えることのないジャマイカの人気を改めて強調していたのは言うまでもありません。

記事原文: http://www.jamaicaobserver.com/entertainment/One-love-for-Ja-in-Japan_17046839

=========記事おわり==========

このように、日本が関係するイベントの様子がジャマイカの主要な新聞で紹介されるのは嬉しいことですね。今年は何人くらいの人が来たのでしょうか?毎年大きくなっているし、日頃ジャマイカやレゲエが近くになくてもこのイベントを楽しみにしている人はかなり多いようです。(Staff)

個人的にはサウンド(セレクター)がクローズアップされないのは残念だ・・・(Junya)

なお、この記事はこのイベントに参加したジャマイカ人が書いたものを翻訳しているため、実際に行かれた皆さんが見た様子と異なる事があってもご了承いただければと思います。



Tings & TimeではEric Donaldsonの曲を扱っています。
Eric Donaldson / Cherry Oh Baby








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Tings & Time Records
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