今日は、Jamaica ObserverがJimmy Rileyの訃報と1960年代に始まった彼の音楽活動について書いた記事を訳しました。
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Remembering a Sensation
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Remembering a Sensation
先週水曜日、Jimmy Rileyがニューヨークで亡くなった。1960年代にデビューし、大きな影響を与えてきたジャマイカのボーカリストの1人だ。
Rileyは2年前にガンを宣告され、病と戦ってきたが、68歳という若さでガンで亡くなった。
キングストンで生まれた彼のアーティストとしてのキャリアは1960年代後半、Sensations とUniquesという2つの人気ハーモニーグループから始まった。後者はRileyの学生時代の友達でもあり、相談相手でもあったSlim Smithがリーダーだ。Smith はたくさんのアーティストに影響を与えた1人で1972年に他界している。
Rileyは1970年代後半から1980年代に活躍したUniquesでキャリアを積んだ。また、この頃の彼のヒット曲の多くはSly and Robbieによって製作されている。Love And Devotion やMy Woman’s Loveもそうだ。
「JimmyはDavid Ruffin やTeddy Pendergrassみたいなシンガーだったね。一緒に仕事をすればMotownみたいな雰囲気の曲調になったよ。」と語るのはドラムのSly Dunbar。
また彼は1980〜90年代にWillie Lindoといった他のプロデューサーとも曲を作った。1992年にヒットしたコンビネーション、Gonna Get RoughはもともとSmithが歌った曲だ。
他にはPenthouseからも曲を出している。PenthouseのDonovan GermainはRileyについて、「彼とはUniques時代に素晴らしい曲作りをしたよ。彼は自分の経験値をあげたね。」と敬意を払った。
体調を崩す前、彼は定期的にライブを行っていた。2013年に行った本紙のインタビューでは、彼の息子でありシンガーのTarrus Rileyの人気について語っている。
最後にリリースされたアルバムは、3年前にVP Recordsから出た作品、Contradictionだ。この作品ではTarrus Riley、Sizzla、Fanton Mojahなどをフィーチャリングアーティストとして迎えている。(Tarrusの成功がJimmyの人気を再燃させるきっかけとなり、相互でいい影響を与えていた、と言われている)
記事原文
http://www.jamaicaobserver.com/entertainment/Remembering-a-Sensation_55713
記事原文
http://www.jamaicaobserver.com/entertainment/Remembering-a-Sensation_55713
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2016年3月23日、61歳という若さでこの世を去ってしまったJimmy Rileyの訃報は突然、そして様々なニュースサイトで報じられました。お葬式の日取りなどはまだ明らかにされていません。60年代から活躍しているアーティストの訃報がここ数年続いており、時代は流れてはいますが、素晴らしいアーティストがレゲエ界からいなくなってしまうのはとても寂しいことです。ただし名曲は時を超えて歌い継がれていくことは間違いありませんが。
Rest in Peace...
当店で現在お取り扱いのJimmy Rileyの作品
http://tingsandtime.shop-pro.jp/?mode=srh&sort=n&cid=&keyword=jimmy+riley
2016年3月23日、61歳という若さでこの世を去ってしまったJimmy Rileyの訃報は突然、そして様々なニュースサイトで報じられました。お葬式の日取りなどはまだ明らかにされていません。60年代から活躍しているアーティストの訃報がここ数年続いており、時代は流れてはいますが、素晴らしいアーティストがレゲエ界からいなくなってしまうのはとても寂しいことです。ただし名曲は時を超えて歌い継がれていくことは間違いありませんが。
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